【受験生】合格するためのタイムマネジメント【効率爆上げ】

勉強法, 時間管理

今回は、ついに
「時間管理ってどうやるの?」
という具体的な方法
について紹介をしていきます。

まず、用意するべきものは
たった2つです!!
・ペン
・手帳 以上!!!
たったこれだけです。

 

当然と言われれば当然なのですが、
改めて考えると、

始めるための
ハードルが
とてつもなく低い
ですよね。

 

それなのに、メリットがとんでもなく
大きいという。
やらないのは
でしかないなと毎回思います。

 

手帳ですが、基本的にはどのような
ものでも構いません!

 

強いて言うなら、
この写真のように

日にちごとに時系列がついていて、
なおかつ、
この写真のように

一ヶ月の予定が一目で見れるようなもの
であると、可視化がしやすくなるので
おすすめです。

 

たいていの手帳には、
ついていると思うので
そこまで、心配しなくても大丈夫です。

 

大切なのは、実践をすることです!!
そのため、手帳を買うお金がない人でも、
ルーズリーフや、ノートに

自分で、時系列を書いて
オリジナル手帳で
やってみるのもありです!

 

僕が手帳をおすすめする理由は
持ち運びやすくて、
見やすく、管理が簡単だからです。

漠然と時間がない不安に襲われ、
どうにもできなくなってしまう

受験当日、
いつもと違う傾向が出題されて
パニックになってしまう…

 

そんなのはいやですよね。
今から自分を管理して、
どんな場面でも冷静に対応できる

スキルを身につけて、
周りと差をつけて、

第一志望の大学に合格!!

やりたいことがなんでもできる
今までの生活から全く想像できない
楽しい世界が広がっています。

それでは、内容に入っていきます。

まずは、人生の目標を決めます。

僕の場合は
「結婚をして、
海外で悠々自適生活をしながら
奥さんより後に死ぬ」
です。

ざっくりしてますよね。
でも、僕は本気
これを成し遂げようと
勉強をしています。

まずはこれを、手帳の一番
目につくところに書きましょう。

 

そして、これを達成するために、
自分の人生についてざっくり
やりたいこと、やるべきことを
を手帳のメモ欄に書き出します。

例えば、僕の高校生のときだと、

18歳 名古屋大学工学部現役合格
22歳 名古屋大学卒業、大学院進学
24歳 大学院卒業、就職
26歳 結婚
28歳 第一子誕生
31歳 第二子誕生
34歳 海外赴任 (ドイツ)
40歳 帰国
65歳 退職?余生をスイスで過ごす。
80歳くらい 穏やかに死ぬ

こんな感じで書いてありました。

どうせ5年や10年先のことは誰にも
わからないので好きに
ざっくり書いちゃいましょう!

ポイントは、どうしてもこれは譲れない

ということだけを書くようにしましょう。

僕の場合は、
進学、結婚などの時期と
海外生活の3つです。

僕のやりたい仕事は、
今はプログラミングの勉強をしたり、
大学で講義を受けたり、ブログを書いたりと、
いろいろ体験していく中で探している最中です。

もし、もうすでになりたいものが
決まっているのでしたらそれを
是非書きましょう!!

自分が情熱を捧げられるものが、
もうすでに見つかっているということは
とても素晴らしいと思います。

では、
要素を分解して
いきます。

最も、「今」に近い
「名古屋大学工学部現役合格」と、
「今」との時間差を考えます。

そして、
先ほどと同じようにどうしても
達成する目標を書いていきます。

ここで先ほどと少し違うのは、
「名古屋大学工学部現役合格」
のために、

しなければならないこと
を書くということです。

 

明確なビジョンを持って
書き始めましょう。

もしそれが思いつかないのであれば、
学校や塾の先生、部活の先輩
もしくは僕に相談してみてください。

 

身の回りの人を
有効活用
していきましょう。

それでは、やっていきます。
夏休みから始めたと仮定します。

8月  マーク模試C
    記述模試でB判定以上
    全教科の底上げ

9月  記述模試で数学はA
    力学基礎固め

10月 記述模試でB判定以上
    英語の長文の安定
    理論化学演習レベル

11月 実践模試でA判定数学は3/4完
    物理、化学、既習8割取る
    京大レベルで思考力つける

12月 マーク模試でA判定

1月  センターで8割
    ケアレスミスなくす

2月  二次試験で数学3/4完
    英語6.5割
    化学9割、物理6割

3月  名古屋大学工学部現役合格

僕はこのようになりました。
かなり具体的ですよね。


ここまで分解すると
何をするべきか
だんだん見えてきます。

では、8月を分解します。


第一週 数学3の微積
    理論化学、物理力学
    漢文構文、英単語

第二週 理論化学、物理力学
    数学3複素
    英語イディオム

第三週 英語イディオム、物理波
    数学B数列、ベクトル、
    古文単語

第四週 数学Bベクトル、英語長文
    物理熱、理論化学復習
    地理ヨーロッパ

このようにその月の目標達成のために

各週のメインテーマを決めます。

 

これは、
左の欄外に書くようにしていました。

そして、第一週を分解します。
僕の高校では課外が
あったのでそれも含めます。

8月1日 青チャート微積例題15問
     化学重要問題集15問
     英単語、課外

8月2日 青チャート微積例題15問
     化学重要問題集復習
     物理重要問題集3問、課外

8月3日 青チャート復習
     物理重要問題集4問
     漢文構文、英単語、課外


このように決めてやります。

これは、

この日付欄に書くと、科目に偏りがないか、
きちんと網羅できているかを
把握できるのでおすすめです。

それでは、
1日を分解していきましょう。
これは、時系列のある欄に
書くと良いでしょう。

見本は、手帳に書くと
見にくくなってしまったため
白紙に書きました。

それでも、
見にくくなってしまい
申し訳ありません。

僕の場合はこのように、
上段にその日の予定、
下段に実際の
実行結果をかくようにし、

最後に各科目の合計と、
1日の合計の
勉強時間を書くようにしています。

こうすることで、
自分がどれだやれたのか
すぐにわかるので

反省もできますし、なにより
努力が目に見えます。

これを行うことによって、
受験当日、

「自分はこれだけやってきたから大丈夫」
と思える何よりも
心強いお守りになるでしょう。

もし何もやらないで、最後まで、
自分に自信を持てない
不安な状態で受験をして

「これであってるのかな」
「本当に合格できるのかな」

なんて当日思うのはいやですよね。

実際、僕は受験直前は、参考書ではなく
自分の手帳を見て、

「誰よりも自分を律してきた
自信がある。
絶対大丈夫。

と思っていました。

最後に頼れるのは、
ほかの誰でもなく
自分自身のみですからね。

では、今すぐ
「今日、
このあとのスケジュール」
を書いてみましょう。

 

一回やってみると
ゲームでポイントが
たまる感覚と似ている
ので楽しいですよ!

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