【受験生】勉強予定を立てるメリット【戦略で勝つ】

勉強法, 時間管理

今回は、
「予定立ててもずれるから
意味ないやん」
というあなたへ話します。

 

時間管理の本質について話したとき
察しリティーという
言葉を話しましたよね。

 

なぜこの言葉が大切なのか。
それは、時間管理に最も大切な
自己把握
と密接に関わってくるからです。

 

そもそも、時間管理をする上で
最もやってはいけないことは、
実現不可能な
予定を立てること。

それも、
自分ができるか、できないかの
ギリギリを攻めた
計画を立ててしまうことです。

でも、実際これは
やってしまいがちですよね。

 

ですが、たいていこのスケジュールは
負担が大きすぎるのでこなせません。

ギリギリを攻めたスケジュールを
立てると、無意識のうちに
脳にストレスを与えること
になってしまいます。

 

そのため、結果的にベストの
パフォーマンスを発揮できず、

 

自分ならなんとかやれると思って
計画したのに、目標達成できなかった
という事実が残ってしまい、

自己嫌悪

につながってしまうのです。

そうならないためには、
どうすればよいか。

答えは簡単です。

自己把握をすることです。

何度も失敗をしながら
「後ろにずれない
予定を立てる」
ことにです。


前にずれてしまうことは、
悪いことではありません。

むしろ、いつの間にか自分のレベルが
上がっていたんだと喜んで、
今後のために
上方修正しておきましょう!!

 

何回か予定を立てれば、
ある程度問題をみただけで
自分がこの問題を何分で解けるか、
解けないなら、
何分であきらめるべきか
瞬時に判断できるようになります。

 

この状態が察しリティーが
十分に高まっている状態です。

自分がこの問題を今解いて何分かかるか
ざっくりとイメージできたら
全ての時間を合計して、
その時間+二時間

 

が必要になる時間だと思ってください。
ずっと勉強をしている
と疲れてしまいますからね。

 

それでも、時間がオーバーしてしまう
のであれば、

 

それは察しリティーの弱点
わかったような
気のまま進めてしまう
が発動しています。

なので、
「しまった!訓練し直さなくては!」
と夜に反省をして、
また、明日の予定を立ててみましょう。

1日の予定を立てることを
応用すれば、
察しリティーを極めることで

 

試験で、どんな問題が来ても
突然、例年と傾向が変わったとしても
柔軟に対応できます!!

周りの受験生が
「例年と全然違う…どうしよう…」
と焦っている中でも、

 

確実に解ける問題、頑張れば解ける問題
捨てる問題、を適切に
見極めることができます。

 

そして、その中での時間配分も
当たり前のようにできます。
こういった、イレギュラーでも冷静に
対応できる力が、真の力です。

 

僕の年(2017)のセンター化学は例年より
問題数多く出題されました。

 

多くの受験生がいつものペースが
乱されてしまい通常より低い点数が続出
していましたが、

僕は試験開始直後、問題をみて、
『見直しをする時間はない。
一発解答で、3分前に解き終える。』
と確信しました。

 

そのため、いつもなら最後の問まで
たどり着いている時間に
大問が2つ残っていても焦りませんでした。

 

案の定、解き終えてからマークが
できているかを一瞬眺めただけで
終了してしました。


ですが、
落ち着いて取り組むことができたので
96点を取ることができました。

これは、完全に
戦略勝ちだったと思います。

このように
本番では何があるのかわかりません。
焦って、本番に実力が発揮できずに
不合格になるか、

周囲に差をつけて、第一志望に合格して
夢のキャンパスライフを送るか

選んでみてください。

後者を選ぶなら、
まずは、日々の中で
トライ、アンド、エラーです!!

 

何度も実行していく中で、
自分だけの察しリティーを
磨いていきましょう!!

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